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保全の申立手続
・保全の申立手続について
保全(民事保全)は、本裁判の終了までの間、暫定的に一定の権能や地位を認めるために存在しています。一般の方が保全まで手続を行うのは稀なことであり、それは、権利実現のためにどのような保全が利用できるかを知っているのは、法律に携わる専門家に限られるからです。
また、保全は、安易にそれを行うと、後日相手方から多額の損害賠償を受ける可能性があるため、慎重に行う必要性があります。
そこで、本記事では、一般の方に対する保全の手続の案内は行なっておりません。